作品レビュー

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』ゴブリンスレイヤーの周辺の人々

2020年1月13日

ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』は『ゴブリンスレイヤー』に登場する周辺の人々の素朴な物語。

 

『ゴブリンスレイヤー』の登場人物は、みな生き生きと描かれています。

本編の『ゴブリンスレイヤー』に出てくるわき役たちにはどんな物語があるのかしら。

と思ってしまう方も多いでしょう。

 

だから、『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』でそんなわき役たちの物語が語られているんです。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』の評価ポイント

評価
ストーリーの面白さ★★★★☆
キャラクターの絵の魅力★★★☆☆
戦闘シーン★★★☆☆
イチャラブ度☆☆☆☆☆
ハーレム度☆☆☆☆☆
H度★★★☆☆

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』の魅力のポイント

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』のストーリーの面白さ

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』は、ゴブリンスレイヤーのサイドストーリーが語られていきます。

 

他の異世界ファンタジーに出てくる冒険者は、冒険者間の関係が殺伐としている場面が多いのですが、ゴブリンスレイヤーに出てくる冒険者は結構仲良しなのも魅力。

ベテラン冒険者が、新人冒険者に稽古をつけたり、サポートなどをする姿が描かれています。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』の中でお気に入りの話をひとつご紹介。

・白磁レベルの新人冒険者の若い男女が、下水道の大ネズミの駆除をクエストしているときに、剣を下水道で落としてしまいます。落とした際に、巨大ゴキブリに襲われ回収せずに、逃げ帰ってきます。

・白磁レベルの冒険者は常に金欠、剣をなくしたからといって、新しい剣を買うことはできません。

・だから、二人は剣の回収を考えますが、回収するにも武器が必要。

・二人は、ベテランの冒険者に相談したところ、魔女から、もの探しの蝋燭を譲り受けます。

・さらに、二人はゴブリンスレイヤーにも相談。その時に、こん棒をを武器にするというヒントをもらいます。こん棒なら、価格も安く、手に入れることが可能でした。

・二人は、再び下水道に臨み、剣を回収。

・一つのクエストをこなして、二人は新たに英雄を目指すことを決意するのでした。

 

この話だけだと、ちょっと面白みが足り成ストーリーなのかもしれません。

しかし、これを本編の『ゴブリンスレイヤー』の世界を思い浮かべながら読むと、とても味があるんです。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』は、スピンアウトのマンガがとてもうまくいっている例でしょう。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』のキャラクターの絵の魅力

ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ

「『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』1巻 P30 原作:蝸牛くも/漫画:池野雅博 SQUARE ENIX」から引用

絵は、ちょっとコメディタッチに流れていますが、そこそこの魅力。

 

漫画担当は、『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』の池野雅博氏です。

「上手い」という訳ではないのですが、とても味があって好きな作家さんです。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』の戦闘シーン

戦闘シーンの動きの部分はそんなに得意じゃなさそう。

しかし、アップを多用して迫力のあるシーンが描けていると思います。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』のハーレム度、イチャラブ度

物語全体で、主人公が固定されているわけではないので、ハーレム度、イチャラブ度はほとんどありません。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』のH度

ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ

「『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』1巻 P188 原作:蝸牛くも/漫画:池野雅博 SQUARE ENIX」から引用

サービスショットあります。

異世界ファンタジーとして、ちょうどいいH度といっていいでしょう。

 

受け狙いのセクシーシーンという訳ではなく、物語として必要なセクシーシーンといった感じです。

 

最後に

本編の『ゴブリンスレイヤー』をより楽しく読むために、とってもいいシリーズです。

 

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』を読むと本編に登場する、わき役がより生き生きしてきます。

 

こういうスピンアウト系のシリーズは、残念なパターンも多いですが、『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』はあたりですね。

 

 

 

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