『黒の召喚士』は、異世界召喚された、男が戦闘狂になって、異世界を暴れまくる異世界ファンタジー。
・成長率倍化、スキルポイント倍化でガンガン成長
・女神を含めた強力な美女達を仲間に引き入れ
・戦闘大好き、バトルジャンキーな性格
で異世界を無双していきます。
戦いに心躍らせる主人公の物語の詳細は、こちらから。
もくじ
『黒の召喚士』の評価ポイント
ストーリーの面白さ | ★★☆☆☆ |
キャラクターの絵の魅力 | ★★☆☆☆ |
戦闘シーン | ★★☆☆☆ |
イチャラブ度 | ★★☆☆☆ |
ハーレム度 | ★★★☆☆ |
H度 | ☆☆☆☆☆ |
『黒の召喚士』のあらすじ
・異世界に転生した「俺」が自分に関する記憶を失っていた。そこでケルヴィンと名乗って冒険者になることに。
・ケルヴィンは、冒険の開始にスライムをティムした。
・そのあと、黒霊騎士の討伐に成功。その際に黒霊騎士のジェラール♂を仲間に
・呪いかけられていたハーフエルフの奴隷:エフィル♀を解呪して、仲間に
・魔族討伐の際、討伐した上級魔族のビクトールから託された魔王の娘セラ♀を仲間に
・ケルヴィンを召喚した女神の義体メル♀を仲間に。
・女神メルフィーナの加護の力でケルヴィンが転生した勇者リオン♀を仲間に
・このように冒険しながら仲間(ハーレム的パーティー)を増やし、異世界無双を続けていく。
『黒の召喚士』の魅力のポイント
ストーリーの面白さ
『黒の召喚士』の魅力は、主人公ケルヴィンの「バドルジャンキー」な様。
強敵が現れるたびに、ケルヴィンが高揚する様子が、良く描かれています。
だから、戦いはいつもギリギリの勝利。
チートなんだけれども、チート過ぎないところがいい感じかもしれません。
異世界バトルが好きな方は、『黒の召喚士』を堪能できるでしょう。
キャラクターの絵の魅力
『黒の召喚士』の絵は、個性のある絵なので、好き嫌いが分かれるかも。
私的には、ちょっとごめんなさいという感じ。
男のわき役の絵がどうも好きになれない。
女の子は好みじゃないんですが、自分の好みを抑えて見るとそれなりにかわいいと思います。
戦闘シーン
主人公のケルヴィンは、魔法がメインですから、肉弾戦の絡みはあまり描かれることはありません。
魔法効果がわかるような戦闘シーンが多いです。
時々、セラなどのパーティーの仲間たちの肉弾戦も出てきますが、表現は今一つです。
イチャラブ度
どうもバトルジャンキーは、イチャラブしないみたいです。
ハーレム度
ケルヴィンのもとには、女の子の仲間が徐々に出来ていきます。
ハーレムのようなパーティが徐々に大きくなっていくことに。
しかし、●●関係になるのは、エフィルだけです。
セラも、ケルヴィンと親密になるよう狙っているので、そのうち●●な関係になるかも。
H度
ケルヴィンはエルフィと●●関係にはなるのですが、そのシーンはさらっとしたもので、サービス度は薄いです。
ハーレムっぽいパーティーなんで、サービスシーンがあってもいいとは思うのですが。
最後に
『黒の召喚士』の評価は、なかなか評価が難しいですね。
物語の各イベントの面白さの差が結構大きい。
エルフの森での、エルフィをめぐって、トライセン王国のクライブ将軍との戦闘は、男の意地のようなものが出ていて読んでいて楽しめました。
勇者と対峙して、そのあと勇者を鍛えるシーンが結構ページを使って展開されていますが、なんか冗長な感じがしました。
どうも、ストーリーがしっかり作られている部分と、ストーリーに深みのない部分がなどが、まぜこぜになっている感じ。
小説は「小説家になろう」の『黒の召喚士』で読めます。
楽天市場