作品レビュー

『マギクラフト・マイスター』日本人好みの、モノづくり無双の異世界ファンタジー

マギクラフト・マイスター

『マギクラフト・マイスター』は、腕っぷしは自慢できないが、現代の技巧とマギクラフトマイスター(魔法工学師)の魔法で異世界を無双する。

モノづくり系異世界ファンタジー。

 

転生者の仁は、井戸ポンプ、リヤカー、コンロ、冷蔵庫等々の便利グッズを異世界にもたらし、人々の笑顔をも作る。

人が幸せになっていく異世界ファンタジーは、心暖かくなりますね。

 

日本人なら、多くの人が好きになれそうな、モノづくりファンタジーである『マギクラフトマイスター』の詳細はこちらから。

『マギクラフト・マイスター』の星評価

評価
ストーリーの面白さ★★★★☆
キャラクターの絵の魅力★★★☆☆
戦闘シーン★★★★☆
イチャラブ度☆☆☆☆☆
ハーレム度☆☆☆☆☆
H度★☆☆☆☆

 

『マギクラフト・マイスター』のあらすじ

あらすじ

・二堂仁は、工事中の転落事故で命を落とす。そして、異世界のある研究所に転生して、マギクラフトマイスターの名を継ぐことになった。

マギクラフトマイスターの能力は、物質を好きなように構築できるというモノ。

・仁は、先代のマギクラフトマイスターの自動人形(オートマタ)を改良してしている途中、転送装置の故障で、異郷の地に転送されてしまう。

・異郷の地:カエナ村で、仁は、井戸ポンプ、リヤカー、ゴム、コンロ等々を発明し、村の生活を豊かにしていった。

・仁の作ったいろいろな道具は、王に知られることになり、仁は王都に連れていかれることに。

・身の危険を感じた仁は、元の研究所に戻った。

・研究所にいる人は仁だけだった。だから人との関わり合いを求めて、仁は街に旅に出るのであった。

 

『マギクラフト・マイスター』の魅力のポイント

ストーリーの面白さ

『マギクラフト・マイスター』は、現代の技術者が異世界に転生して、異世界の錬成の魔法と、現代の知識を使って、異世界を豊かにしていくという異世界ファンタジー。

 

これは、一つの、異世界ファンタジーのパターン。

大体、そんな力を利用する権力と軋轢を起こすなどのトラブルが発生します。

 

『マギクラフト・マイスター』では、ほどほどのアクシデントが発生。

そして、気持ちの良い結末が続きます。

 

例えば、

・現地の技術者にポップコーンづくりを教える。

・ポップコーンが広まってくると、あくどい貴族がそれに目をつけ独占しようと、その技術者を拉致する。

・そうすると、仁はその技術者を救出して、他の有力な貴族を味方につけて、自分はその街を去っていく。

 

『マギクラフト・マイスター』は、話の展開が上手で、このような物語が楽しく読めるのがうれしいポイント。

 

キャラクターの絵の魅力

マギクラフト・マイスター

「『マギクラフト・マイスター』第四巻 p80 原作:秋ぎつね/漫画:吉舎和幸 KADOKAWA」より引用

柔らかタッチの絵で、女の子、男性キャラクターも丁寧に描かれています。

女の子も、「すごくかわいい」とまでは言えないですが、好感度の高い絵。

魔物は、迫力やおどろおどろしさはありませんが、たぶんこの話にはあまり魔物は必要ないので、いいんじゃないかと。

 

戦闘シーン

マギクラフト・マイスター

「『マギクラフト・マイスター』第四巻 p44 原作:秋ぎつね/漫画:吉舎和幸 KADOKAWA」より引用

戦闘シーンは上手いです。

絵がソフトな感じなので、戦闘シーンがよく描けているのは意外でした。

 

もともと、戦闘シーンは重要ではないのではないかと思われる異世界ファンタジーですが、戦闘シーンがよく描けているのは嬉しいことです。

イチャラブ度

オートマタとは恋愛しません。

人間でいい中になる子もいるのですが、その前に、街を出なければならなくなるので、イチャラブには至りません。

 

ハーレム度

仁の周りは、基本的にオートマタです。

だから、ハーレムではないなぁ。

 

H度

マギクラフト・マイスター

「『マギクラフト・マイスター』第四巻 p22 原作:秋ぎつね/漫画:吉舎和幸 KADOKAWA」より引用

うすーい、サービスシーンはあります。

しかし、H度に関しては、期待してはいけないレベルです。

 

最後に

技術系の異世界ファンタジーって、個人的には好感度高しです。

せっかく転生・召喚されたのですから、体力や魔法ではなく、現代知識で勝負して欲しいというのが私の考え。

転生・召喚の主人公の活躍には、ぜひ「現代」要素を含めてほしいと思います。

 

小説は、「小説家になろう」の『マギクラフト・マイスター』で読めます。

私は小説は読んでいませんが、このレビューを書いていたら読んでみたくなりました。

 

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