作品レビュー

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』レビュー

2020年1月30日

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』は、バカップルのほのぼのした幸せそうなシーンが魅力。

 

幸せそうなレッドとリットのバカップルぶりと、絵がとってもマッチング。

ヒロインのリットの笑顔がいい味出しています。

 

さらに、勇者を巡って、賢者アレスのギデオンへの嫉妬渦巻く世界も面白い。

 

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』の星評価

評価
ストーリーの面白さ★★★★☆
キャラクターの絵の魅力★★★★☆
戦闘シーン★★★☆☆
イチャラブ度★★★★★
ハーレム度☆☆☆☆☆
H度★☆☆☆☆

 

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』のあらすじ

あらすじ

・勇者ルーティーの兄で、勇者のパーティーに参加していたギデオンは、他のメンバーと比較して実力が明らかに劣ってきていたと感じていた。

・ある日、賢者アレスはそんなギデオンに、「真の仲間じゃない」と宣言し、勇者のパーディーを出ていくよう促した。

・ギデオン自身も実力不足は気が付いていたので、アレスの言葉に従い、勇者のパーティーを密かに出ていくのであった。

・失意のギデオンは、レッドと名前を変え、辺境で薬屋を営むというスローライフを始める。

・そんな中、昔魔王軍を撃退するのに協力した、ロガーヴィア王女のリットが訪ねて来るのだった。

 

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』の魅力のポイント

 

ストーリーの面白さ

魔王を倒すために、戦いにまみれていたギデオンと、僻地でリットと幸せなスローライフをしているレッドの対比がとても面白く描かれています。

 

なんといってもレッドとリットのバカップルぶりが楽しい。

読んでいてほのぼのしてしまいます。

 

レッドの敵役は、賢者アレス。

この賢者アレスがイヤな奴なんですよね。

 

没落した家を再興して、今まで自分を馬鹿にしたやつらを見返したい。

自分が賢者の加護を持つものだから、他人が馬鹿に見えてしょうがないという性格。

 

過去の栄光を回復するために、勇者ルーティーと結ばれたいが、ルーティーが慕っているギデオン(レッド)が邪魔で何とかパーティーから排除したいと考えていたんですね。

だから、実力的についてこれなくなったギデオンをパーティーから追い出すことに。

 

後に、勇者ルーティーはパーティーから勝手に離れ、その行先でたまたまギデオンと出会ってしまいます。

 

そうなると、「勇者と一緒に魔王と倒し、勇者と結ばれてお家を再興する」アレスの願いがかなわないことになる。

ということで、アレスはルーティーを追うことに。

ギデオンを亡き者にして、ルーティーを魔王討伐に引き戻そうとします。

 

結局、アレスはギデオンに殺されてしまうのですが、その時のアレスは、男の嫉妬まる出しで、とても見苦しい。

やっぱり、話を面白くするのは敵役だなということをあらためて思いました。

 

物語は、アレスが死んだ後も続くのですが、今一つアクの強い敵役も出てこない。

さらに、スローライフの方は、レッドとリットのバカップルぶりから、レッドとルーティーのシスコン・ブラコンの話に変わっていきます。

 

ちょっと残念ですけど、後半のストーリーはあまり面白くなくなってきました。

 

キャラクターの絵の魅力

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

「『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』1巻 P144 漫画:池野雅博/原作:ざっぽん 角川書店」より引用

リットがとてもかわいく描かれています。

スローライフしているリットの動きもかわいく、とても魅力的。

 

絵はお気に入りの絵です。

池野雅博氏の絵はいいですね。

『ゴブリンスレイヤー ブランニュー・デイ』も池野雅博氏の絵で、わたしは好きです。

 

戦闘シーン

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

「『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』1巻 P18 漫画:池野雅博/原作:ざっぽん 角川書店」より引用

戦闘シーンは、迫力あるんですけど・・・。

どうも動きの描画が今一つ。

これからの池野氏に期待したいと思います。

 

イチャラブ度

物語の多くの部分に、レッドのリットのイチャラブシーンが描かれています。

 

イチャラブが好きな方には、『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』は、ピッタリです。

 

ハーレム度

レッドとリットのバカップルぶりと、後半には、レッドとルーティーのシスコン・ブラコンの話になります。

 

ということで、ハーレムは発生しません。

 

H度

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

「『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』1巻 P156 漫画:池野雅博/原作:ざっぽん 角川書店」より引用

H度は、うす~くあります。

でも、薄いですから、あまり期待しないでください。

 

最後に

スローライフ系の異世界ファンタジーの中では、ストーリもマンガもしっかりかけている作品です。

 

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』の小説は、「小説家になろう」で読むことができます。

 

更新もしっかりされているので、

・マンガの先

・出版された小説の先

まで読むことができます。

 

ほのぼの、スローライフ系の異世界ファンタジーの中ではおススメ。


真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (2) (角川コミックス・エース) [ 池野雅博 ]

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