作品レビュー

『異世界料理道』現代の普通の料理人が異世界に言ったらどうなるかの物語

異世界料理道

『異世界料理道』は、異世界転生しても加護もスキルも魔法もない少年が、料理の腕で、何とか異世界を生きていく物語。

 

転生した先の異世界は、とても貧しい食生活だった。

主人公は、異世界の素材をおいしい料理にして糧を得ることに。

 

ちょっとロマンには欠けるが、なかなかしぶとさを感じさせるグルメ系異世界ファンタジーの詳細はここから。

『異世界料理道』の評価ポイント

評価
ストーリーの面白さ★★☆☆☆
キャラクターの絵の魅力★★☆☆☆
戦闘シーン☆☆☆☆☆
イチャラブ度★☆☆☆☆
ハーレム度☆☆☆☆☆
H度★☆☆☆☆

 

『異世界料理道』のあらすじ

あらすじ

・津留見明日太は17歳の高校2年生。父とつるみ食堂を切り盛りする。

・ある日、そのつるみ食堂が火事に。明日太は家宝の包丁取りに火の中に入り・・・異世界へ(多分、火事で死んだんでしょうね)。

・明日太は、狩猟を生業にする少女:アイ=ファに命を助けられる。

・そして、その少女と暮らすことになるが、その少女出した食べ物がたいそう不味い。

・少女の部族では、獲物の血抜きも灰汁取りも行わないワイルドな調理方法だった。

・明日太は、自分の料理の腕で、部落の料理を改革していった。

・その料理が町の人間の知るところになり、露店を出すことになったのだが・・・。

 

『異世界料理道』魅力のポイント

ストーリーの面白さ

『異世界料理道』は、物語の設定をちょっと複雑にしすぎているんじゃないかと思う次第です。

 

まず、明日太はお店が火事になって異世界に転生します。

そして、お店が火事になった原因が、地上げ屋による放火(らしい)。

火事の前にも、父親がトラックにはねられて重傷を負うという事件が発生しています。

これは何かの伏線になっているのだろうか?

なっていないのなら、不要なんじゃないかと思います。

 

また、明日太を助けてくれたアイ=ファの種族は、森で「ギバ」という害獣のみを借ることの許されているという設定。

そして、「ギバ」は不味くて、一般の人は食べない。

アイ=ファの種族は、「ギバ」を食べることだけを許された種族だという。

明日太は、その「ギバ」をおいしく料理することによって、部族の皆に認められていくという話の流れなのだが・・・。

う~ん、この設定って何だろう、感じもしてしまいます。

キャラクターの絵の魅力

異世界料理道

「『異世界料理道』第一巻 p46 原作:EDA/漫画:こちも Hobby JAPAN」より引用

『異世界料理道』のキャラクターは、どうも表情が乏しい感じがして、個人的にはちょっと好みではありません。

主人公がツンデレ的なので、わざと表情がないように描いているのだとは思いますが、それにしても感情の起伏が伝わってきません。

他のキャラクターも表情があまり豊かとは感じませんでした。

 

ただ、キャラクターの書き分けはしっかりしています。

 

背景はちょっと雑な感じがしました。

戦闘シーン

戦闘シーンはありません。

グルメ系異世界ファンタジーですので、これはしょうがないでしょう。

 

ハーレム度

主人公の明日太は、アイ=ファの家の居候ですから、ハーレムなんか作れません。

 

イチャラブ度

アイ=ファが、だんだん明日太に惚れていくようなので、先々にはイチャラブ的な展開を予想させます。

 

H度

異世界料理道

「『異世界料理道』第一巻 p88 原作:EDA/漫画:こちも Hobby JAPAN」より引用

時々薄めのサービスシーンがあります。

H度は低いのですが、ストーリーとのバランスはとれていると思います。

 

最後に

『異世界料理道』はグルメ系異世界ファンタジーとして、今一つとっつけないところがありました。

 

未開の異世界での料理だから、仕方のないことかもしれませんが、グルメ系なのですから清潔感ももっと欲しかった。

 

小説は、「小説家になろう」の『異世界料理道』で読めます。

当記事を書いた時点でも連載中で、900話にもなっています。

もしかすると、先に楽しい展開があるのかも。

とはいえ、私は小説を読んでいません。

 

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