カワイイヒロインが登場する異世界ファンタジーマンガをお探しなら、『異世界迷宮でハーレムを』をまずチェック!
狼人族のロクサーヌの魅力満点のハーレム系の異世界ファンタジーマンガ。
主人公とロクサーヌのラブラブぶりを読むだけで脳の疲労がほぐされます。
男子の90%が「異世界へ行ったらこんなことしたい」というマンガでしょう。

もくじ
『異世界迷宮でハーレムを』の星評価

キャラクターの絵の魅力:★★★★★
戦闘シーンの迫力 :★★☆☆☆
ストーリーの魅力 :★★★☆☆(マンガ・小説、両方の評価です)
イチャラブ度 :★★★★☆
ハーレム度 :★☆☆☆☆ (注:物語が進んだ小説版なら★★★★★)
H度 :★★★★★
『異世界迷宮でハーレムを』のあらすじ

・加賀道夫は自殺サイトを見ていた。そんな中太オンラインゲームにたどり着き、ゲームのスタート設定になぜかはまり込む。
・そして、
警告!
あなたはこの世界を捨て異世界で生きることを選択しました。
二度とこの世界に帰ってくることはできません。
続けますか?
はい いいえ
との警告メッセージに、「はい」を
・道夫はある村で目が覚めるのであった。
・道夫はゲーム設定の時に得た強力な武器で、盗賊や魔物を退治し小金を貯める。
・盗賊を奴隷に売るときに、奴隷商から奴隷を買うことを勧められ、そのとき紹介されたのが狼人族の美少女ロクサーヌだった。
・道夫は高額な奴隷のロクサーヌを手に入れるために、盗賊狩りをして成功する。
・ロクサーヌは美少女であるだけでなく、戦闘にも秀でていて、さらにあっちも・・・。
・ロクサーヌと道夫の異世界生活が始まった。
『異世界迷宮でハーレムを』マンガ版の魅力
どの表情もカワイイ、狼人族のロクサーヌに癒されます。
『異世界迷宮でハーレムを』の物語の始めは、
主人公が異世界召喚された村を襲った盗賊討伐
ロクサーヌを手に入れるために、賞金首を始末する
など、殺伐したシーンが多くあり、ちょっとげんなり。
物語的にもそんなに面白くはありません。
しかし、奴隷の狼人族のロクサーヌを手に入れると、マンガはとたんイチャラブマンガに変化。
少年誌の限界ギリギリのHシーンはかなり惹かれます。


「『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』2巻 P183 漫画:氷樹 一世 /原作:蘇我 捨恥 角川書店」から引用
小説版の『異世界迷宮でハーレムを』は、Hシーンがとてもあっさりなのですが、マンガ版はかなり濃厚に描かれているのが嬉しいかぎり。
『異世界迷宮でハーレムを』を読み終わった後も、主人公とロクサーヌの雰囲気から癒された気分の余韻が続きます。

「『異世界迷宮でハーレムを』5巻 P82 漫画:氷樹 一世 /原作:蘇我 捨恥 角川書店」から引用
ロクサーヌと道夫のイチャラブ&H度はコミック5巻になるとさらにパワーアップ。
5巻では、ロクサーヌと道夫は家を手に入れます。
ということで、ベッドだけでなく、
・絨毯の上で
・何気ない会話の時に
・お風呂で
とイチャイチャし始めます。
それぞれ全部いい!
ちなみに上記の引用の絵は、道夫がロクサーヌに新しい服を買ってあげた後に、
道夫「(新しい服の)脱ぎ心地は?」
ロクサーヌ「すぐにかわいがっていただけます・・・。」
とたまらない会話です。
6巻では、新しい奴隷の「ミリア」が仲間入りするはずですからね。
先が楽しみですねぇ。
戦闘シーンや、異世界ファンタジーとしてのストーリーは「並み」です。
繰り返しになりますが、
ロクサーヌと主人公のイチャラブ
ロクサーヌのかわいくもHなところ
が魅力です。
主人公はそんなに強いキャラクターではないので、妄想の中で自分と置き換えやすいというのもポイント。
『異世界迷宮でハーレムを』マンガ版の残念ポイント
はっきり言って、第1巻から第2巻の途中までは、面白くありません。
第1巻の最後の方にチラッとロクサーヌが出てくるので、ロクサーヌの魅力は十分伝わるかと思います。
しかし、『異世界迷宮でハーレムを』が魅力を発揮するのは第2巻の後半から。
それまでは、ガマンで読み通すしかありません。
しかし、ガマンの先には、楽しみも待っています。
『異世界迷宮でハーレムを』の小説版はどうなのか
小説の挿絵よりも、マンガ版のロクサーヌ方が魅力です。
小説版の挿絵のロクサーヌは幼い感じ。
マンガ版のロクサーヌの色っぽさがかなり勝ります。
ストーリーは平凡です。
しかし、マンガ版の『異世界迷宮でハーレムを』を読んだ後に、小説を読むと、マンガ版のロクサーヌの活躍が小説のストーリに乗って脳内を駆け巡ります。
平凡なストーリーが魅力的に展開されるから不思議です。
最後に
R15的な残酷シーンもないわけではないのですが、それを上回るロクサーヌと主人公のほっこりしたやり取りに癒されます。
読み終わった後味もとてもいい。
マンガでのヒロインは、まだロクサーヌ一人ですが、あと5人のヒロインが登場するはず。
この先もとても楽しみです。
ちゃんと全部の奴隷が登場して、ハーレムが完成するまで描いて欲しいです。
『異世界迷宮でハーレムを』は
マンガ→小説→『小説家になろう』
と読むのがとてもおススメです。
データー
連載(マンガ):『少年エース』
連載(小説):ヒーロー文庫から
Web小説:小説投稿サイト「小説家になろう」『異世界迷宮でハーレムを』
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