エッチちぃ異世界ファンタジーマンガを探しているのなら、『終末のハーレム ファンタジア』です。
主人公アルクの体液を女性が取り込むと強い力を発揮できる。
そして、アルクの体液(血液、汗、唾液、もちろん精液も)を取り込まないではいられなくなる。
男ならだれでも、そんな体質になりたいという欲望を描いているような異世界ファンタジー。
エロティックな場面が満載。
では、どんな感じでエロティックなのかを含めて、作品紹介していきますので、記事の先に進んでください。
もくじ
『終末のハーレム ファンタジア』の星評価
ストーリーの面白さ | ★★★☆☆ |
キャラクターの絵の魅力 | ★★★★☆ |
戦闘シーン | ★★☆☆☆ |
イチャラブ度 | ★★★☆☆ |
ハーレム度 | ★★★★★ |
H度 | ★★★★★ |
『終末のハーレム ファンタジア』のあらすじ
・主人公のアルク・ド・レザール・ナーガラは、ナーガラ領の次期当主。
・従姉のアウレリアに憧れ、アウレリアもアルクを好きだった。しかし、アウレリアは皇太子と婚約させられており、アルクはアウレリアと引き離されるのであった。
・アルクは自分の弱さを嘆き力を欲したときに、ラティと出会う。
・ラティは、アルクには潜んだ力があり、それを目覚めさせる3つの条件を伝える。
・週に一回は肉を食べるて、毎日マンドラゴラの薬を飲むこと。
・1年間は精を放たないこと
・儀式のための神殿を作ること
・アルクは、ラティの条件を実行し、黒龍の力を得るのだった。黒龍の力とは、アルクの体液を摂取した女は超常の力を得、さらにアルクの体液を求めざる得ない身体になるということ。
・アルクは、黒龍の力を使い、ナーガラ領を叔父の陰謀から守ることに成功し、ナーガラ領主となる。
・そして、帝国からアウレリアを取り戻すための力を蓄えていくのであった。
『終末のハーレム ファンタジア』の魅力のポイント
ストーリーの面白さ
『終末のハーレム ファンタジア』のストーリーの面白は「普通」かな・・・という感じです。
ちょっと、話の流れがスムーズではない感じもします。
憧れているアウレリアを皇帝に簒奪されて、悔しくて黒龍の力を得た。
なのに、その後の行動が、アウレリアを奪還する方向になかなか向かわない。
ナーガラ領を安定させた後は、父の病気を治すための旅が長々と綴られていて、「ちょっとまどろっこしい」という感じです。
個人的には、皇帝に対抗するための分かりやすい布石をどんどん打っていって欲しい。
そうすると、ストーリーも分かりやすくなると思う次第です。
キャラクターの絵の魅力
『終末のハーレムファンタジア』の絵はなかなか魅力的に描かれています。
ただ、出てくる女性がみんなムチムチの肉感的なキャラクターが多く、スレンダーな女性キャラクターがもっといてもいいんじゃないかと・・・。
男性キャラクターもしっかり描かれていて、手抜きは感じません。
大手の商業誌(「ウルトラジャンプ」)に掲載されているからでしょうか、とても丁寧に描かれているところが好感が持てます。
戦闘シーン
戦闘シーンは随所にあります。
戦闘シーンの迫力が今一つ。
動いているシーンなのに、棒立ちっぽく伝わってきてしまうところがありました。
躍動感が少ないのが不満です。
ハーレム度
タイトルが『終末のハーレムファンタジア』ですから、ハーレム度は文句なしの満点。
ハーレム度に関しては、異世界ファンタジーマンガ最強でしょう。
単行本の最初には、カラーでかなり「ムフフ」な絵が添えてあります。
イチャラブ度
アルクは、ハーレムの王的な存在なので、イチャラブ的な要素はちょっと弱めです。
しかし、一人一人の女性を愛するシーンは多い。
ハーレム度が高いと、イチャラブ度はちょっと低くなるんじゃないでしょうか。
H度
H度満点。
文句ありません。
描かれる女性たちは、肉感的でとてもいい。
なんといっても、主人公アルクの体液を与えた女性は超人的な力を発揮する。
そして、アルクの体液を求めて発情するというのですから。
18禁でしっかり描いて欲しいと思ってしまうのは私だけではないでしょう。
最後に
異世界ファンタジーに「R18指定ではないレベル」のH度を求める方には、絶対満足できる出来です。
逆に、R18に抵抗がない方は、「なぜ、R18じゃないんだ!」と思うでしょう。
雑誌では、肝心なところに「雲」がかかっているので、『終末のハーレム ファンタジア』を存分に楽しみたい方は、単行本で読みましょうね。
単行本は、雑誌連載の10倍の爆発力がありますよ。
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