作品レビュー

キャラクターの魅力がいっぱいの『二度目の人生を異世界で』

2019年12月5日

二度目の人生を異世界で

軽快なストーリで、とっても読みやすくて面白い異世界ファンタジーマンガが『二度目の人生を異世界で』です。

 

描写レベルが今一つ

ストーリーの展開がわかりづらい

というような異世界ファンタジーマンガにヘキヘキしている方には『二度目の人生を異世界で』を。

 

また、ヒロインたちが魅力的なのに、主人公の「レンヤ」が硬派で、イチャラブに発展しないというもどかしさも、このマンガの魅力です。

 

『二度目の人生を異世界で』の評価ポイント

ストーリーの魅力★★★★☆
キャラクターの絵の魅力★★★★★
戦闘シーンのリアルさ、迫力★★★★☆
イチャラブ度★☆☆☆☆
ハーレム度★★★☆☆
H度★★★☆☆

 

『二度目の人生を異世界で』のあらすじ

※前がシオン、後ろがローナ

・94歳で大往生した、功刀蓮弥は異世界の神さまもどきに、人、獣人、エルフ、龍人、魔人が跋扈する世界に転生させられる。

・神様が言うには、各種族の神さまが陣取りゲームみたいなことをしているので、人口がどんどん減って困っている。

・蓮弥(異世界では「レンヤ」)には、その世界で暮らすことによって、蓮弥のリソースを世界に分けてほしいと・・・

 

意味わかりませんね。

わたしも、読み返してみたけど、なんで功刀蓮弥が異世界に転生した理由がよくわかりません。

 

とにかくどうでもいいから、神はレンヤに自由に好きに暮らせというわけです。

 

ということで、異世界に転生したレンヤは、異世界で好きにエルフの世界や、魔物の世界や、人間の世界で好きに暴れるという話です。

 

トータルとしては、あまりストーリー性はありませんが、一つ一つの話はテンポがよくとても面白いです。

『二度目の人生を異世界で』の魅力のポイント

※前がフラウ、後ろがレンヤ

 

では、『二度目の人生を異世界で』の魅力を詳細に見ていきます。

 

『二度目の人生を異世界で』のキャラクターが魅力的

※前がクロワール、後ろがレンヤ

登場するヒロインがとても魅力的です。

天真爛漫なシオン

腹黒な巨乳僧侶ローナ

優等生タイプのクロワール

小悪魔タイプのフラウ

ビッチなマッドサイエンティストのエミル

とそれぞれ特徴のあるキャラクターが、描写だけでなく、性格までしっかり描かれています。

 

性格の方は、原作のまいん氏の力でしょう。

そして、安房さとる氏の描くヒロインはとても魅力です。

 

個人的には、エルフの皇帝の娘のクロワールが好みです。

 

『二度目の人生を異世界で』の戦闘シーンのリアルさ、迫力

二度目の人生を異世界で 戦闘シーン

「『二度目の人生を異世界で』1巻 漫画:安房さとる /原作:まいん  KADOKAWAメディアファクトリー」から引用

『二度目の人生を異世界で』は戦闘シーンもしっかり描かれています。

戦闘の躍動感

構図の正確さ

これがばっちり。

 

結構、多くの異世界ファンタジーマンガの戦闘シーンが残念なことが。

戦闘シーンの構図が狂っていたり、遠近が変だったりすると萎えるんですよね。

 

でも、『二度目の人生を異世界で』はそんなことはありません。

 

巻を追うにしたがって、安房さとる氏の戦闘シーンはさらに成長しています。

 

嫌味のないH度がなかなかいい

二度目の人生を異世界で お色気シーン

「『二度目の人生を異世界で』1巻 漫画:安房さとる /原作:まいん  KADOKAWAメディアファクトリー」から引用

異世界ファンタジーマンガには、かなりお色気シーンを多くして、H度を上げているものもあります。

 

個人的な意見として、

「意味のないお色気シーンは物語をつまらなくする」

と思っています。

 

お色気シーンも必然であってほしい。

ストーリーとあっていてこそ、印象に残るお色気シーンになるんです。

 

『二度目の人生を異世界で』は、適度に入ったお色気シーンが展開されているのが嬉しいところ。

 

小説版『二度目の人生を異世界で』

※小説版『二度目の人生を異世界で』左シオン、真ん中レンヤ、右ローナ

 

小説版のストーリーと、マンガのストーリーはほぼ同じ。

ただ、進行上マンガ版では省かれた部分もあります。

 

挿絵とマンガを比べると、個人的にはマンガの方が好み。

マンガの方がキャラクターも立っていると思います。

 

『二度目の人生を異世界で』は『小説を読もう』でも掲載されていますが、2018/05/21で現在連載が止まっている状態。

再開を望みたいですが、期待薄ですね。

『小説を読もう』の『二度目の人生を異世界で』はこちらから。

 

最後に

小説の挿絵よりもマンガのキャラクターの方が魅力があると思っています。

安房さとる氏の絵はかなり好きです。

巻を追うごとに魅力が増しています。

 

クオリティの高い異世界ファンタジー。

マンガ・小説どちらも、損のないお買い物でしょう。

 

アニメ化の話もあったのですが、著者のまいん氏のトラブルでご破算になったのは残念です。

アニメはスポンサー有りきですからね、もうアニメ化はないでしょう。

 


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